好きだといってくれる間は、泣き言はやめよう。

彼の存在を恋しいと思う自分がいた。

そのことが純粋に嬉しかった。

わたしは彼のことが好きなのだ。

そう染み込まれていると感じる。

「最高に好きだよ」

でも、疲れているのに、会いに来て、
疲れて帰って、距離を感じ、
起きた朝にどっと気落ちするのはやめてほしい。

「会えない時間が愛をつくるのさ」と。

リプトンのCMでも歌われているでしょ。

好きだといってくれる間は、泣き言はやめよう。

遠くたっていい、会いに行こう。
写真があったていい、わたしもとろう。
休みがあわないなら、はじまってから考えよう。

いっぱい一緒にいよう。
楽しい時間でいっぱいにしよう。

上手くいっているとき
泣き言もわがままも、許される、と。

でも、わたしはそんなもったいないことはしたくない。

大好きな彼と、わたし。
こんなに切に一緒を願うならば、
ただ、甘くしあわせな時間を重ねようではないか。

一緒にいようと、5ヶ月が過ぎたね。
また1ヶ月、一緒にいよう。

かわいい彼女でいるね。

まず、慣れること。
そして、タイミングのいい受け答えをすること。
新しい環境のなかで、緊張していたけれど、
慣れること。お互いに。
それまでは少し、しんどいかもしれないけど。
だいじょうぶ。
永遠に続くわけじゃない。
そう、時間も環境も刻々と移り変わるのである。

そのことが久しぶりに意識できて、
がんばれる力が湧いてきた。
充電期間も、わたしには必要なようだ。